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五十肩に病態について

こんにちは。今日は五十肩について書いていきたいと思います。

五十肩は一般的俗称になり肩関節周囲炎という病名になります。

五十肩は痛みと肩の可動域制限が著明に出現します。

五十肩では3つの病期分類があり、炎症期・拘縮期・緩解期とあります。

・炎症期(0か月から6か月)痛みが強い時期。動かしたときの痛みや夜の痛みが強い時期です。

・拘縮期(3か月から12か月)痛みは徐々によくなるが、腕が上がらない、

後ろに回らないなどの症状が出現してきます。

・緩解期(6か月から18か月)少しづつ腕が上がるようになってくる時期です。

特に五十肩は何の誘因もなく肩の痛みが少しづつ出現し、知らない間に痛みが増強して行きます。

当院でも五十肩で来院される方がおられますが、痛みが増強して来院されるため、

拘縮期に移行している方が多いです。拘縮期に入っていると肩が炎症のにより肩の組織が

固まった状態になっているため、固まってる状態を取っていく作業になる為、時間がかかります。

五十肩を早く改善される場合は痛みが出現した早期に来院されると炎症などが増強せずに済むため

早く改善することが多いです。

当院ではラジオスティムは手技では届きにくい深部の組織まで届くため施術に使用しています。

ラジオスティムでは肩甲骨周りや上腕部に当てていき、炎症を抑える施術やラジオスティムを当てながら、

痛みのない範囲で動かしていき可動域をつける施術も行います。

五十肩でお困りでしたら、当院にご相談ください。

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